頭と尻尾はくれてやる!

iOSアプリなどの開発日記です


2013年に買った中で一番良かったモノ

年末らしく今年買ったモノの中で、どれか一つ良かったのを考えてみたよ。

sirocaのホームベーカリー
↑sirocaってとこのSHB-212ってホームベーカリー。今となっては型落ちなのかな、それをアマゾンで5000円ちょいで買ったんだけどさ、これがよかったね。
sirocaのホームベーカリー
↑今アマゾンで見ると他の機種で安いのがあるなあ?

ホームベーカリーで焼いたパン

焼きたてのパンの香りはいいんだけど実は味はそれほどインパクトは受けない。けど、これをトースターで焼くとカリカリになって最高にウマいのよ。このホームベーカリーを購入してからというもの、市販の食パンは全く買ってないわ。

唯一の難点はアマゾンのレビューにいろんな人が書いてたと思うけど、音がうるさいってこと。寝室からなるべく遠くに置くようにしないとダメだね。

それを差し引いてもこんなに美味しいパンが家でできるなんて!という驚きと満足感。いいモノだわ。
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Multipeer Connectivityでデータ送受信時に進捗を得たい

iOS 7で登場したMultipeer Connectivityで画像のように大きいデータを送受信するのってどうするのがいいのかなあと思ってさ。
- (BOOL)sendData:(NSData *)data toPeers:(NSArray *)peerIDs withMode:(MCSessionSendDataMode)mode error:(NSError **)error
↑MCSessionクラスにこんなメソッドがあって、これを使って(NSData型の)画像データを送受信することはできる。
-(void)session:(MCSession *)session didReceiveData:(NSData *)data fromPeer:(MCPeerID *)peerID
↑受信はこのMCSessionDelegateのメソッドで。

確かGKSessionあたりだと1000バイトまで、なんて縛りがあったんだけどそれよりも大きい画像データの送受信も一撃でできる。
でも、これだとどのくらいデータの送受信が進んでいるのかの進捗が取れないんだよね。
画像データの送受信ってやっぱり数秒から十数秒かかるからやっぱりプログレスバーを表示させたいのよ。

苦肉の策として考えたのが、画像データのNSDataオブジェクトを一度保存しておいて、
- (NSProgress *)sendResourceAtURL:(NSURL *)resourceURL withName:(NSString*)resourceName toPeer:(MCPeerID *)peerID withCompletionHandler:(void (^)(NSError *error))completionHandler
↑こちらのメソッドでデータを送信するという方法。
これだとおなじくMCSessionDelegateメソッドの
- (void)session:(MCSession *)session didStartReceivingResourceWithName:(NSString *)resourceName fromPeer:(MCPeerID *)peerID withProgress:(NSProgress *)progress

- (void)session:(MCSession *)session didFinishReceivingResourceWithName:(NSString *)resourceName fromPeer:(MCPeerID *)peerID atURL:(NSURL *)localURL withError:(NSError *)error
↑あたりで受信の開始、終了を取得できて、進捗はNSProgressオブジェクトでわかる。

これで確かにプログレスバーは実現できたんだけど、なんかスマートじゃない気がするんだけどねえ、、、?


家にプリンタってなくてもいいんじゃない?

年賀状を作るのにプリンタでごたごたした時に、いっそプリンタなくてもいいんじゃね?なんて思ってさ。

年賀状だってカメラのキタムラとかコンビニとかでも受け付けてるよね。

文書プリント|セブン-イレブン~近くて便利~
↑お店などの予約完了ページなんかをメモするのにもPDFにしてUSBメモリに入れてコンビに持って行けば印刷できるらしい。やったことないけど。

コピーだってコンビニへ行けばいいし。

壊れる前のプリンタにはスキャナー機能も付いてたけど、あまり使ってなかったなあ。
スキャン|セブン-イレブン~近くて便利~
↑調べてみたらコンビニでUSBにスキャンしたデータを入れられるっぽい。これもなんとかなりそう。

iPhone/iPadで何か印刷したいページがあればPDF it Allってアプリ(この前無料セールやってたので試しに使ってみた)でPDFにすればなんとかなる。
PDFにしといてDropboxへ入れておけばiPadからでも簡単に見ることができるし。


こう考えるとプリンタなくてもなんとかなるなあ、なんて思っていたんだけど、すでに11月末くらいには年賀状をどっさりと購入していたので結局はプリンタ購入、という方向へ行っちゃったんだけどね。



ところで先日購入したこのキャノンの激安プリンタ、年賀状を150枚両面印刷したんだけど、、、

iP2700 インク残量

↑カラーはほとんどなくなったけど黒はまだあるねえ。
Amazonのレビューにインクの減りが早いとか書いてたのでどうかなあとは思っていたんだけど、とりあえず今回はインクを追加購入しなくて済んだよ。
印刷の出来も満足してるし、来年使えなくてもお買い得になるというなんともすごいコスパ。


格安プリンタ Canon iP2700をMacで使ってみた

頭と尻尾はくれてやる! / さよならEP-804A
↑前日に注文したプリンタがたった一日でやって来たよ!ありがとう、アマゾン。ありがとうクロネコ。

Canon iP2700

↑スキャナー機能もない印刷専用。小さい!
手順通りにプリンタをセットして、Macにドライバーなどをインストールして、とりあえず印刷してみた。
大きい音だけど、まあ我慢しよう。近所から怒鳴り込まれるほどではないし。

印刷結果

↑おおお?!ちゃんとキレイに印刷できるじゃないかっ!この値段でこれなら素晴らしい。すごいよ、Canon!
心配だったMacの新OS Mavericksでどうかなっていうのも問題なさそう。


年賀状も印刷してみようとしたんだけど、、、
うむ?フチなし印刷はどうするのかな?

はがきデザインキット|郵便年賀.jp
↑年賀状の印刷は毎年本家(?)のはがきデザインキットを使ってる。宛名書きのデータをよそへ移すのが面倒というのもあってここ数年毎年お世話になってるんだよね。

いざ印刷する時に、ページ設定という画面が出てくるので、ここでプリンタと用紙サイズを指定。

用紙選択

↑ウチの場合プリンタをちゃんとCanon iP2700にしておかないと用紙にはがきの選択肢が出てこない。
はがきの中には「はがき」と「Postcard(borderless)」って二つの選択肢があるんだけど、フチなしにしたいのでborderlessの方を選択。
ところが、印刷してみると、、、

年賀状印刷結果

↑キレイに印刷できたのはいいんだけど、フチなし印刷できずはがきの右と下に隙間ができていたのよ。

なにか設定まずかったのかなあ?と思って確認すると
フチなし全面印刷設定画面
↑この画面(borderlessって選択した後の画面)で「フチなし全面印刷」ってところを見てみると調整部分が半透明になっていてどうもフチなし全面印刷にはできていないみたい。

この後いろいろともがいたわけなんだけどさ、、、実はどこをどういじったのかよくわからないんだけど、「フチなし全面印刷」でサイズが調整できるようになったのよ。
フチなし全面印刷設定画面
↑こんなの。ここでフチなしにするためのサイズが調整できる(けどデフォルトのままでキレイにフチなしにできたけど)。

やったことと言えば、ヘッド位置調整というのをやったんだ。
Macのシステム環境設定 / プリンタとスキャナ / オプションとサプライ… / ユーティリティ / プリンタユーティリティを開く / テストプリント / ヘッド位置調整
ってところでできる。
ヘッド位置調整
ちなみにA4用紙が3枚必要。案外ずれてた。
このヘッド位置調整した後に年賀状を印刷してみたらどういうわけか上のようにフチなし印刷が成功したんだよ。

ヘッド位置を微調整しないとフチなし印刷できない?うーん、関係ありそうな関係なさそうな?
よくわからないけど、とりあえずMarvericks(OS X 10.9.1)でもフチなし印刷まではできるってことだな。
ちなみに印刷の Print Quality は Standard しか選択できないけど、問題ないくらいキレイ。

ところで、インク足りるかどうか心配なので予備のインクを一応注文しておこうかな、とAmazonを見てみるとさ。
3色カラーのが2,196円、黒が1,980円で合計4,176円。
え?プリンタ本体をもう一台(3,800円)買う方が安いじゃないか!?


さよならEP-804A

EPSON EP-804A

↑2年ほど前に購入したエプソンのプリンター、EP-804A。

前々から印刷時にキレイじゃないなあと思っていたんだけど、まあメモ程度の印刷なので気にしてなかったんだ。今回は年賀状なので本気で印刷しようとノズルチェックとヘッドクリーニングを繰り返してたんだけどキレイにはならず、最後には色がおかしくなったり、全く表示されず青いインクがドバッと付いてたり。

EP-804A印刷結果

↑こんな感じ。

無線でiPhoneやiPadから直接印刷できるようにと奮発したんだけど、たった2年(年賀状を2回)でご臨終だよ。代替インク使用の天罰かな?

スキャナー専用で置いといてもいいんだけど、このEP-804Aはインク切れだと起動時に警告が出て固まるのでスキャナーでデータをMacで取得する(印刷しない)場合でも使えないのよ。なんて残念な仕様なんだあ。

修理代も高いそうだし、なにより急いでるので速攻でAmazonで下のプリンタを注文しちゃったよ。



↑なんだ、この低価格は?大丈夫なのか不安だけどともかく今回の年賀状はこれでやってみるよ。




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