頭と尻尾はくれてやる!

iOSアプリなどの開発日記です


Macのクリーンインストール顛末

すでにCatalinaがリリースされてたけどまだ私のMac mini (Late 2014)はMojaveだった。

ある日のこと。
アプリ作成作業中にXcodeでビルドしたら処理が終わらない。Macが固まったのか?と思ってたらディスプレイに駐車禁止みたいなマークが表示された。

駐車禁止マーク?

↑なんだこれは?Appleのサポートページを調べると

駐車禁止マークの説明

macOSを再インストールする必要があるだと?面倒だな、、、
サポートページの通りに⌘+rで最後にインストールされてたバージョンのmacOS (Mojaveだ)がインストールされるようにしようとしたが、、、

EL Capitanインストール画面

なぜ、EL Capitan?
仮にEL Capitanをインストールしたとしてもすぐに最新のにアップデートする必要があるから、どうせならと(まだためらっていた)Catalinaをインストールしようと腹をくくった。
サポートページによると⌘+option+r。

macOS Catalinaインストール中

待つこと数時間、、、
また駐車禁止マークがでた。やばい、、、

3回ほど繰り返すもやはり駐車禁止マーク、、、


翌日になりAppleのサポートに電話。
データを消してクリーンインストールせよ!データ救出は外付けHDDにmacOSをインストールしそこから起動すればデータを取り出せるかも、とのこと。

外付けHDDを持っていなかったので近所の電気屋で1TのHDDを購入。税別7,000円しなかった。Amazonだと1Tで税込7,000円しないくらいか→ Amazonで"外付けHDD 1T"でみる

ディスクユーティリティ(もちろん⌘+option+rで見えるやつ)で消去してもフォーマットが適合しなくてできない。もしかして買ってはいけないHDDを買ってしまったの?
とか思ったが実はディスクユーティリティの左上にある表示ってとこで「すべてのデバイスを表示」として出てくる一番上のからやると消去&フォーマットができた(デフォはボリュームのみを表示になってた)。

でィスクユーティリティの画面

フォーマット後にそのHDDにCatalinaをインストール。

Catalina起動直後の画面

↑外部ディスクから起動成功。右上のが外付けHDDの起動ディスク。

この外付けHDDをTime machineの保存先にはできそうにない(ボリューム追加もしてみたが)のであきらめて普通にドラッグ、ドロップで外付けハードディスクに必要そうなデータを保存した。そういえばAppleのサポートさんもドラッグ&ドロップで、と言ってたしな。

後は元のを消去(さらっと書いてるけど心臓に悪い作業だよ)。
そしてCatalinaをインストール。

これでなんとかMacは復活した!


復活したMacに外付けHDDにある救出したデータをコピー。
その後外付けHDDは消去しTime Machineの保存先にした。
実はTime MachineってのはAppleが売り出してるバックアップ用のハードのことだと思ってた。他メーカーの外付けHDDでできるなんて知らなかった。
この程度の金額でTime Machineっていけたのか、さっさとやっておけばよかったと今更言っても仕方ない。それにしても、Time Machineのなんたる安心感。




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