頭と尻尾はくれてやる!

iOSアプリなどの開発日記です


iOSアプリ「わざタイプ相性表」ver1.0.6が審査通過

iOSアプリ「わざタイプ相性表」というポケモンGOでわざとタイプの相性を調べるアプリのアップデート版の申請が通過した。
実は結構ほったらかしで久々にポケモンのデータを追加した。
フーパ(ときはなたれしすがた)まである。
表示した例↓

わざタイプ相性表のスクショ


おまけ1
申請時にデータを追加しただけなのに
Guideline 5.1.2 - Legal - Privacy - Data Use and Sharing
での違反でリジェクトされてしまった。
例のトラッキング許可うんぬんの話だ。アプリは無料でAdMobの広告を表示しているのでそれ相応のデータを収集する、とApp Store Connectで入力したのにアプリが全く対応していなかったのだ。

App Tracking Transparency | Apple Developer Documentation
iOS14でエンジニアがすべきIDFA対応 - Qiita
↑この辺りを参考に修正して申請したら通過した。


おまけ2
今回は申請してすぐセルフリジェクト、その後再度申請してリジェクト、さらに修正して申請→通過、という流れだったんだけど、ずっとバージョンの番号は1.0.6でやってた。
知ってる人には当たり前なんだろうが、実は今までリジェクトされたら番号を変えて申請してた。
でも試しに同じ番号でarchiveしてuploadするとApp Store Connectで

App Store Connectの画面

↑このように別物として表示されてた。あー、別に番号変える必要なかったんだな、と気付いた次第。
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MacのQuickTime Playerで音声も収録したい

MacでマインクラフトをプレイしてるところをQuickTime Playerで録画する、というのはよくやるのだが通常だと音声は記録できない。どうしたものかと調べるとこういう方法があるらしい↓
Macで画面収録時にMac内の音をステレオで録音する方法 | hayase.tvブログ
こちらを参考にSoundflowerというのをダウンロード↓
Release Signed Version for macOS Big Sur (11.1) and earlier · mattingalls/Soundflower

セキュリティーの都合で簡単にインストールさせてくれないかも。

使う時は以下のような感じで。
1)Macのサウンドの出力をSoundflower(2ch)に設定
2)QuickTime Playerの録画開始時のオプションもSoundflower(2ch)に設定
3)録画する

で、作成された動画を確認したら音が全然聞こえへんやーん?!
と思ったら出力先をSoundflowerにしてたからで、元のに戻したらちゃんと(私の場合は)イヤホンから聞こえた。


↑こんな感じにちゃんと音付きで録画できた。



version
macOS Big Sur 11.6
Soundflower 2.02b


iPhoneのLiDARスキャナで撮影したものをボクセル化するiOSアプリVoxel Drafterをリリース

Voxel Drafterの概要画像

iPhone 12 Proなどに搭載されているLiDARスキャナを使用し、撮影したものの形状を取り込み、ボクセル化するiOSアプリをリリースしました。
↓アプリはこちら。
Voxel Drafter

ボクセル化したオブジェクト、以降ボクセルオブジェクトとしますが、このボクセルオブジェクトを作成するのにLiDARスキャナを使わずにobjファイルや画像をインポートする方法もあります。

作成したボクセルオブジェクトをマインクラフトで作成するためにドラフトモード(断面図を表示します)やmcfunctionファイルを出力するモードもあります。
またobjファイルで出力もできますのでBlenderなどの3Dエディターで編集も可能です。

説明動画をいくつか作ったのでどうぞ見てください。

Voxel Drafterでカメラを使ってボクセルオブジェクトを作成する方法


Voxel Drafterでボクセルオブジェクトを作成する方法


Voxel DrafterのData outputモードの使い方


Voxel DrafterのDraftモードを使ってマインクラフトで建築する方法




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